超高層 西新宿-老舗の高層建築群
西新宿 高層建築群を久しぶりに見てきました。退社後の皆さんが帰宅する時間帯。コクーンタワー(2008年完成 丹下事務所設計)は、やはり目を引きます。

都庁議会棟の広場では、観光客が寝そべって空を見上げてくつろいでいました。空飛ぶ飛行機を眺めながら高層建築に囲まれて「TOKYO」を感じている様。2枚目の写真は都庁正面玄関の前面道路から撮影。広場が道路より4~5m下がっているのが分かります。


議会棟広場は、道路の高さ(=一般的な地面の高さ)より4~5mは下がっています。老舗の超高層ビル群も下がっていますよね。地面から掘りこまれている感じ。西新宿一帯は1965年まで「淀橋浄水場」として機能していて、この浄水場の底は周辺の地面よりも数メートル深く掘り下げられた構造でした。副都心として開発する際、浄水場の底を新しい「地表」の基準として高層ビル群が建てられたことに因るそうです。老舗の高層建築は、もれなく【浄水場の底】から建てられています。

新宿住友ビル(三角ビル) 新築時はビル足元のガラス屋根は無く、いきなり地盤面から三角のビルが「ズドン」と立ち上がっていました。現在はガラス屋根を架け、巨大なアトリウムとなっています。かなり圧倒的で、人体寸法からスケールアウトしているような印象です。

バブル期に設計事務所9社によるコンペ(設計競技)を経て丹下事務所が担当することとなった都庁。学生時代このコンペ作品が公開され、研究室のみんなで見にいったのですが「象徴的ではあるけれど、こんなお金のかかりそうな建築が建つのかなー」と思っていました。それが本当に建つのですから東京の財力と日本の建築技術はすごい。


新副都心歩道橋から写真を撮影している人達、「何を撮っているのかな?」その方向を見ると、【新宿大ガード】方面 歌舞伎町のネオン街が見えてます。 インスタ映えしそうな写真は撮れたかな?


今日の新宿もにぎわっていましたネ

